【S21最終 369位 最終レート2003 3ウェポン耐久ムゲンダイナ軸】
はじめまして。S21で使用した構築をまとめました。興味がある方は最後まで閲覧をお願いします。久しぶりにレート2000を超えたので記事にします。
〇構築経緯
ダイマックスできない環境ということで、ムゲンダイナを突破する手段が少ないんじゃないかという仮説からムゲンダイナを軸にパーティを構築した。ザシアン対策でヌオー、黒バド対策で悪ラオス、ムゲンダイナとの相性補完でテッカグヤ…という感じで構築を組んだ
ムゲンダイナ 持ち物:黒いヘドロ
技:自己再生/ヘドロばくだん/マジカルフレイム/ダイマックスほう
振り方:HBS
(以下H:HP A:攻撃 B:防御 C:特攻 D:特防 S:素早さとする)
Sライン:準速エースバーン抜き。HB:ハチマキウオノラゴンのエラガミに後出し可能。(だいたいヘドロ込みで半分くらい)げきりんも高乱数で耐える。
悪ラオスのあんこくきょうだもヘドロ込みで受かる。構築上、レヒレが重たいため、3ウェポンとした。
ヌオー 持ち物:食べ残し
技:ねっとう/自己再生/まもる/どくどく
振り方:HB
よくいるHBヌオー。ウオノラゴンが多かったので、まもるを採用し、まもると相性の良いどくどくを採用した。エラガミ→ムゲンダイナ引き、げきりん→自己再生という安定した動きが可能。ザシアン+ウオノラゴンにはだいたいこれで勝てた。
テッカグヤ 持ち物:弱点保険
技:まもる/やどりぎのたね/ヘビーボンバー/じしん
振り方:HAD
ゼルネアスの+2 10万ボルト耐え調整。残りはAに回した。ゼルネアス、ムゲンダイナ軸またはテテフ入りに選出した。構築上地面の一環を切れるのがテッカグヤだけなので、サイクル重視でやどりぎ、まもるを採用した。もともとHDでソクノのみだったが、ゼルネアス軸、ムゲンダイナ軸に勝てなかったので、弱点保険採用とした。
ヒードラン 持ち物:ふうせん
技:マグマストーム/ちょうはつ/あくのはどう/だいちのちから
振り方:HDCS
S:準速ヒードラン抜き抜き調整。C:H振りヤドラン高乱数2発。
残りはHDに振った。受け構築のどんかんヤドラン対策であくのはどうを採用した。
マグマストームでキャッチしてあくのはどうで突破し、数的有利をとれるようにした。
黒バドへの有効打にもなるので、採用して正解だった。明確な鋼枠としてテッカグヤがいるので、ラスターカノンはなくてもさほど困らなかった。
技:あんこくきょうだ/インファイト/とんぼがえり/ストーンエッジ
振り方:AS
ホウオウ意識でストーンエッジを採用。スカーフカイオーガ、ヒヒダルマ対策で採用。
よくいるスカーフ悪ラオス
技:シャドーボール/ねっとう/アクアジェット/ムーンフォース
振り方:HBC
ドラゴン技を切れるフェアリー枠で採用。タスキ黒バドをシャドーボール、アクアジェットで縛れるのが偉い。レヒレと迷ったが、ミストフィールドでヌオー、ムゲンダイナが異常状態を狙えなくなることを考慮し、アシレーヌ採用とした。
HB:無ぶりランドロスの地震を70パーセントで二耐え、ハチマキ悪ラオスのあんこく強打を80パーセントで二耐え
HD:黒バドの補正なしアストラルビット確定で二耐え
【基本選出(多かった選出)】
ザシアン軸:ムゲンダイナ、ヌオー+1
【重かった構築】
ザシアン+未来予知サイクル
→絶対勝てないです。終盤流行したので、改良しないとこの構築は使えません。
重いポケモン
数的有利をとってTOD勝ち狙いで立ち回る
ハチマキ勢
以上です。
閲覧していただきありがとうございました。
【S17最終210位 即席イベルタル+ウオノラゴン】
はじめまして。S17で使用した構築をまとめました。興味がある方は最後まで閲覧をお願いします。
〇構築経緯
伝説のポケモン全般に負けないイベルタルを最終日に選定(それまでは黒バドを使用していた)し、即席で構築を組んだ。重たいポケモンが多いが、プレイングでごまかしながら戦った。
重いポケモン:ザシアン、ヒヒダルマ、マンムー、レヒレ、フェローチェ、
エースバーン
イベルタル 持ち物:弱点保険
振り方:CS
(以下H:HP A:攻撃 B:防御 C:特攻 D:特防 S:素早さとする)
イベルタルが重たいポケモン(バンギ、ポリ2などに対して弱点保険を発動させ、はねやすめを絡めて全抜きを狙う。はがねの翼はバンギ意識で採用。耐久を上げながら耐久ポケモンを突破するために使用。
ウオノラゴン 持ち物:こだわりハチマキ
技:エラがみ/げきりん/ねごと/けたぐり
振り方:AS
ラッキー、バンギ、ポリ2対策で採用。火力重視でいじっぱり、特性は頑丈顎。
振り方:HA
ゼルネアス、ザシアン+ラプラス意識で採用。壁を破壊する、ダイナックル枠でかわらわりを採用。
サンダー 持ち物:ゴツゴツメット
技:ほうでん/はねやすめ/かいでんぱ/ぼうふう
振り方:HB振り
ザシアンなどのポケモンに麻痺を入れるため、電気技はほうでんを採用した。(もともとボルトチェンジ)ウーラオスなどの物理アタッカーに後出しをしてせいでんき麻痺、ゴツゴツメットでのダメージを稼ぐ。
ガマゲロゲ 持ち物:いのちのたま
振り方:AS
この枠は最後まですなかきドリュウズと迷ったが、カプレヒレが重すぎたため、地面枠として採用。
ヒードラン 持ち物:たべのこし
技:だいちのちから/ちょうはつ/ラスターカノン/マグマストーム
振り方:HD
受けパーティ対策で採用。ポリ2、ラッキーに加えてHBサンダー突破のため重宝した。
【基本選出(多かった選出)】
以上です。閲覧していただき、ありがとうございました。
【S16最終166位 スカーフ悪ラオス+α】
はじめまして。初めてレート2000を達成した構築をまとめました。興味がある方は最後まで閲覧をお願いします。
〇構築経緯
環境トップのサンダーと打ち合えるチョッキカイオーガを軸に構築を組んだ。
カイオーガ、ナットレイ、サンダーまで確定で、受けループに強いバシャーモ、黒馬対策でスカーフ悪ウーラオス、ザシアン対策でHBランドロスを採用し、パーティ完成。
タスキ悪ラオスが増えすぎてスカーフが全く読まれなかったことで、環境に通っていたと思う。
技:しおふき/ねっとう/れいとうビーム/かみなり
振り方:Cぶっぱ、残りは無振りサンダー抜きまでSを調整。残りはH、Bに回して、ハチマキウーラオスのインファイト耐えを実現した。
(以下H:HP A:攻撃 B:防御 C:特攻 D:特防 S:素早さとする)
特殊耐久に特化するならばHに努力値をまわしてもよかったかもしれない。
振り方:ASベース
受けループにムゲンダイナ、ラッキー、エアームド、テッカグヤ、バンギをこの一体で対策できる。カイオーガ軸のため、ヌオーがあまり選出されないので、受けループパーティには100パーセント選出した。ただし、カイオーガの雨との相性が悪いため、ターン管理が重要となる。うまくラッキー対面で居座り、卵産みのタイミングでバシャーモを着地させるのが理想である。
また、ホウオウ入りの受けループには出せないため、その時は後述のランドロスで試合を決める。
技:あんこくきょうだ/とんぼがえり/れいとうパンチ/インファイト
振り方:AS振り
黒馬バドレックス対策で採用。HBサンダーの後出しを考慮し、性格をいじっぱりにした。環境に増えていたスカーフヒヒダルマの上をとられてしまうが、ばかぢからを持っていなければ、サンダー引きを考慮してもあんこくきょうだを選択してOK。
カイオーガ対策で増えていた、チョッキドラパルトや、チョッキガブリアスに強い枠として、よく選出した。
サンダー 持ち物:ゴツゴツメット
技:ほうでん/はねやすめ/かいでんぱ/ぼうふう
振り方:HB振り
ザシアンなどのポケモンに麻痺を入れるため、電気技はほうでんを採用した。(もともとボルトチェンジ)ウーラオスなどの物理アタッカーに後出しをしてせいでんき麻痺、ゴツゴツメットでのダメージを稼ぐことで、裏のカイオーガやウーラオス、ランドロスの通りがよくなる。環境にも多く存在したが、選出して腐りにくいポケモンである。
ランドロス 持ち物:オボンのみ
振り方:HBベース
素早さは1加速で準速エースバーン抜きの実数値115とした。また、前期一位のHDザシアンが実数値170のため、この素早さ設定。
(スカーフカイオーガを考えるなら118まで振りたいが)
Dは珠サンダーのダイジェット高確率耐え調整。残りをH、Bに回した。
ナットレイ 持ち物:たべのこし
技:タネばくだん/ボディプレス/やどりぎのたね/ジャイロボール
振り方:HD
主にカイオーガ受け、ゼルネアス受けとして選出する。ラッキー+ヌオーに強めなのが良い。素早さ個体値は妥協。選出率は低め。
【基本選出(多かった選出)】
ナットレイ+カイオーガ+ランドロスorサンダー(カイオーガ入り)
【対受けループ】
以上です。閲覧していただき、ありがとうございました。
【S15最終356位 ネクロズマ+サンダー構築 】
はじめまして。自分の使用した構築をまとめました。興味がある方は最後まで閲覧をお願いします。
〇構築経緯
使用されて強いと感じた日食ネクロズマを伝説枠エースとして採用し、ネクロズマが動きやすいようにまわりのポケモンでサポートする構築である。
それぞれの個体について記載していきます。
カプレヒレ 持ち物:たべのこし
振り方:HBベース(以下H:HP A:攻撃 B:防御 C:特攻 D:特防 S:素早さとする)
このポケモンでミストフィールド展開から裏のネクロズマを通すことがかなり多かった。またネクロズマの苦手とする受けパーティを崩せるようにちょうはつ+しぜんのいかり型での採用とした。
日食ネクロズマ 持ち物:弱点保険
技:ロックブラスト/りゅうのまい/あさのひざし/メテオドライブ
振り方:HSベース
りゅうのまい一回で最速エースバーン抜きに調整。りゅうのまいを積むことで環境トップのサンダー、エースバーンに打ち勝て、弱点保険を持たせることでタイプ上不利になるポケモンにもゴリ押していける。あさのひざしの枠は受けポケモンのヌオー、テッカグヤなどへの打点としてねっぷうやフォトンゲイザーでも良かったかもしれない。また、ダイロックとあさのひざしの相性が悪いので、ダイマックス時には使いにくさも感じたが、受けパーティ以外にはほぼ選出したエースポケモン
技:あんこくきょうだ/ふいうち/れいとうパンチ/インファイト
振り方:AS振り
黒馬バドレックス対策で採用。
サンダー 持ち物:こだわりスカーフ
技:ボルトチェンジ/でんじは/ねっぷう/ぼうふう
振り方:CS振り
スカーフカイオーガに対して先行でボルトチェンジし、裏のポケモンに引けるようにこだわりスカーフとした。またダイマックス後にでんじはで退場など、後続のサポートも可能。また素早さの低めなネクロズマのサポートとしてでんじはが活きた。
カイリュー 持ち物:あつぞこブーツ
振り方:HDSベース
構築全体にサンダーが重たいため、HDでの採用。サンダー入りには後述のラグラージ+カイリュー+ネクロズマが多い選出パターンだった。素早さはりゅうまい一回で最速サンダー抜きまで調整。
振り方:HAベース
環境に多かったカイオーガ対策として採用。カイオーガ+サンダーを役割対象として育成した。チョッキを持たせることで特防を上げ、上記2体に対して強気に選出できた。
【基本選出(多かった選出)】
また、構築全体をメタモンを意識して構築した。(ネクロズマ、レヒレ、サンダーあたりはコピーされたときに有利になる。)
以上です。閲覧していただき、ありがとうございました。
【S11最終411位 物理型ラプラスの提案】
こんにちは。現在は伝説のポケモンが環境にあふれていますが、マイナーポケモンが活躍した時代を忘れないよう、今だからこそS11(環境上位トップ10が使用禁止のシーズン)の構築を記事にします。興味がある方は最後まで閲覧をお願いします。
↓使用ポケモン一覧です。
〇構築経緯
環境トップだったパッチラゴン、アシレーヌや流行していたアローラキュウコンの壁展開、受け構築すべてに対応できる構築を組むことが目的だった。そこでパッチラゴンに勝てるドラミドロ、キュウコンに強いラプラス、受け構築に強いニンフィアを考案し、構築を組んだ。
それぞれの個体について記載していきます。
ラプラス 持ち物:弱点保険
技:りゅうのまい/アイアンヘッド/こおりのつぶて/たきのぼり
振り方:ADSベース(以下H:HP A:攻撃 B:防御 C:特攻 D:特防 S:素早さとする)
まさかの物理型。パーティ全体にアローラキュウコンを重く設定し、初手に選出誘導を行う。相手視点で初手からオーロラベールを張るのはターンの無駄になるため、ムーンフォースでのCダウンを狙うことを想定し、アイアンヘッドを搭載。確定一発で仕留めることを可能にした。ラプラス対面でハピナス、カビゴンといった特殊受けを後出しされるたびにりゅうのまいの起点になり、全抜きも狙えた。ラプラスの弱さである、後攻でオーロラベールを張ることがなくなり(素早さラインが低かった環境であることも後押し)、かなり活躍したポケモンの一体であった。素早さは+1で最速パッチラゴン抜き調整とした。
ドラミドロ 持ち物:ハバンのみ(ドラゴン半減きのみ)
振り方:HBC
環境トップのパッチラゴン、アシレーヌをこの一体で対応できるように育成した。ハバンのみを持たせることでパッチラゴンに打ち合えた。みがわりは環境に増えていたモロバレル対策で採用。ドラゴン技、毒技以外はさほど火力がないポケモンなので、こらえるを採用し、相手のダイマックスターンを枯らせられるようにした。
ニンフィア 持ち物:たべのこし
技:サイコショック/マジカルフレイム/めいそう/ハイパーボイス
振り方:HBC振り
受けパーティ対策として採用。サイコショックが読まれにくく、ハピナス、ラッキーといった特殊受けを突破する手段になった。
振り方:ASベース
素早さが低い環境であったため、上から動けることが多く、とつげきチョッキを持たせることで、じしんかじょうで攻撃が上がれば、ダイマックスしてアシレーヌも突破可能になる。構築全体にナットレイがキツイため、ほのおのキバを採用。対アシレーヌでもダイバーンをすることでダイマックス状態でも互角に渡り合えた。
技:すいりゅうれんだ/アクアジェット/かみなりパンチ/インファイト
振り方:AS振り
何がきても仕事ができる一体。基本選出の一体。
ロトム 持ち物:オボンのみ
技:ほうでん/みがわり/わるだくみ/エアスラッシュ
振り方:S+1で最速110族抜き。あとは適当
相手にアローラキュウコンがいない+受けパーティではない場合、初手選出の一体。
初手ダイマックスからの身代わりで数的有利をとる。のこりは水ラオス+1体を選出(ドラミドロが多かった)し、勝利できる試合が多かった。電気枠をパッチラゴンにする人が多かったと思うが、飛行+電気という優秀なタイプ(現環境だとサンダーに変わったが)で対面不利になることが少なかった。
【基本選出】
【相手にアローラキュウコンがいる場合】
ラプラス他2体
【受けパーティ】
ニンフィア他2体
で大体勝てました。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。
このような貴重な環境がまた復活することを期待して伝説級を今は使用します。
【S14最終604位 奇襲シャワーズ構築】
はじめまして。自分の使用した構築をまとめました。興味がある方は最後まで閲覧をお願いします。
〇構築経緯
環境トップのサンダー対策として、ライコウなどの特殊アタッカーを使用していたが、かいでんぱ持ちの個体に対して詰まされることが多かったため、HDドリュウズを使用することにした。ドリュウズが苦手な水、格闘、炎タイプに強いポケモンとして、サンダー、シャワーズ、ゴリランダー等を採用した。
それぞれの個体について記載していきます。
ニックネームが変ですが、無視してください(笑)
ドリュウズ 持ち物:弱点保険
振り方:HDベース(以下H:HP A:攻撃 B:防御 C:特攻 D:特防 S:素早さとする)
サンダー対策として採用。また、前期からポリゴン2、ドヒドイデ、ラッキーなどの受けポケモンとよく対戦したので、それらを起点にできるような努力値振り、技構成とした。サンダー対面での切り返し、受けループ対策としてかなり重宝した。ダイマックスしない場合も考慮し、岩技はがんせきふうじとした。
弱い点:素の状態での火力が乏しい
ゴリランダー 持ち物:とつげきチョッキ
技:はたきおとす/ばかぢから/グラススライダー/とんぼがえり
振り方:HAB
環境に多いレヒレ、ウオノラゴン、水ウーラオス対策として採用。とつげきチョッキはレヒレなどに安定して後出しができるよう採用した。振り方はミミッキュのつるぎのまい後のじゃれつく+かげうちをグラスフィールドでの回復込みで耐えるように調整した。有利不利がはっきりしているポケモンなので、とんぼがえりを採用し、裏のポケモンへ引けるようにしている。
弱い点:環境トップのサンダーに弱い、ひこうタイプへの打点がない。
シャワーズ 持ち物:こだわりメガネ
技:ねっとう/れいとうビーム/つぶらなひとみ/シャドーボール
振り方:BC振り
ウオノラゴン対策で特性「ちょすい」持ちを一体入れたかったので、採用。一般にあくび+ねっとうループの個体が多いせいか、こだわりメガネが読まれにくく、通ることが多かった。こだわりメガネを持たせることで、悪ウーラオスを乱数一発、(振り方によるが)ドラパルトなど、弱点をつけるポケモンを一撃で倒すことができた。
ダイマックスする場合は耐久もそれなりにあり、少しでもHPが残っていればつぶらなひとみで相手の攻撃を下げたりと、いろいろ仕事をしてくれた。
サンダー 持ち物:アッキのみ
技:ほうでん/はねやすめ/ぼうふう/じゅうでん
振り方:HBベース
エースバーンに勝てるようにHB調整。有利対面で充電を詰むことで要塞化が可能。サンダー対策でポリゴン2とよく当たるが、相手のれいとうビームで凍らなければじゅうでんで耐久を上げることができ、ほうでんによる麻痺、ぼうふうによる混乱を絡めれば、特攻は無振りでもポリゴン2の突破が可能であった。また、ダイマックス後の素早さが上がった状態でじゅうでん+はねやすめでTOD勝ちも狙える。
エースバーン 持ち物:こだわりスカーフ
技:とんぼがえり/かえんボール/ダストシュート/とびひざげり
振り方:AS振り
フェローチェ、ヒヒダルマ対策として、スカーフで採用。また、ダイジェット後のカミツルギへの切り返しが可能な点が優秀だった。
ポリゴン2 持ち物:しんかのきせき
振り方:HC振り
ミミッキュや、ウツロイド、バンギラス対策としてアイアンテールを採用。攻撃を上げるために性格はれいせいとした。火力に振っているので、ダイマックスすることも多く、ダウンロードで攻撃が上がれば、ミミッキュや、ウツロイド、バンギラスを突破でき、特攻が上がればかなり火力が出せ、突破力があった。ダイスチルでBが上がることで耐久面に振っていない分をカバーでき、TOD勝ちも狙えた。
以上です。閲覧していただき、ありがとうございました。
【S13最終585位】多目的型ファイヤー構築
はじめまして。ポケモンランクバトルを初めて8か月。ここ数か月3桁フィニッシュできているので、自分の使用した構築を記録していこうと思い、記事にしました。興味がある方は最後まで閲覧をお願いします。
↑使用ポケモン一覧です
〇構築経緯
前期から使用しているGファイヤー、ラプラス、エースバーン、ライコウはそのまま流用し、残りの2体にカイリュー、ドリュウズを入れて完成。
(カイリュー、ドリュウズの枠は、先月までHBオボンランドロス、ASスカーフメタグロス)
相手のエースバーン対策でランドロスを使用していたが、耐久がそこまでなく、回復ソースもないため、カイリューへ変更。氷4倍弱点を嫌い、ランドロスではなくドリュウズを採用した。
それぞれの個体について記載していきます。
Gファイヤー 持ち物:弱点保険
技:もえあがるいかり/エアスラッシュ/わるだくみ/おきみやげ
振り方:CSベース(以下H:HP A:攻撃 B:防御 C:特攻 D:特防 S:素早さとする)
ウオノラゴンを意識し、ダイジェット一回でスカーフウオノラゴン抜きに調整。残りはCと余りはBに回した。
前期まで「おきみやげ」の枠は「ちょうはつ」だったが、カバルドンやラグラージ対面で裏のポケモンに引かれる場面が多かったので、「おきみやげ」に変更した。弱点保険をもたせているので、カプレヒレ対面などでも強気にダイマックスを切ることができた。初手から全抜きも狙える場面や、相手の初手を倒した後の二体目にダイマックスさせ、おきみやげで自主退場する動きが強かった。比較的に耐久面に不安があるポケモンが多いパーティなので、裏のポケモンを動かしやすくすることも可能だった。
カイリュー 持ち物:あつぞこブーツ
技:りゅうのまい/ほのおのパンチ/はねやすめ/ダブルウイング
振り方:HBベース
素早さは準速テッカグヤ抜きに調整。残りはHBに回した。HBカイリューは基本的に「りゅうのまい」「はねやすめ」「ダブルウイング」までは確定だが、パーティ全体にナットレイが重たいので、ほのおのパンチを採用した。エースバーン、ウーラオスへの後出しがかなり安定してできた。何度でも後出しができるようにあつぞこブーツを採用。役割として、相手の物理アタッカーを起点にできるため、選出率はかなり高かった。
技:こおりのつぶて/ぜったいれいど/なみのり/フリーズドライ
振り方:BC振り
前期に流行したサンダー+ウオノラゴン対策で採用。サンダー対面でダイマックスしなくても仕事ができるようにとつげきチョッキを持ち物にした。また、電気技は採用せず、耐久振りしていないサンダーを「フリーズドライ」+「こおりのつぶて」で突破できるようにした。相手の交換、受けパーティに対して「ぜったいれいど」決めれば一気に有利になる動きも強かった。
技:じしん/アイアンヘッド/つのドリル/がんせきふうじ
振り方:AS振り
選出率の高かったファイヤー、カイリューが重いミミッキュに対策として採用。
「つのドリル」はシーズン中盤まで「ステルスロック」だったが、パーティに全抜きエースは少なく、サイクルパーティーでもないので、「つのドリル」へ変更した。受けパーティが苦手な構築なので、受けパーティ相手につのドリル連打で勝ち筋を見出す場面が多かった。
エースバーン 持ち物:いのちのたま
振り方:AS振り
サンダー対策でふいうち枠はすてみタックルとした。ランドロスなどにいかくで攻撃を下げられる場面が多かったので、火力重視で性格はいじっぱりとした。
ライコウ 持ち物:たべのこし
技:ねっとう/10万ボルト/みがわり/めいそう
CDS振り
素早さは最速ウツロイド抜きで調整。基本的にサンダー入りの相手に対して選出するので、選出率は高めだった。火力に振っていないサンダーのぼうふうでみがわりがのこるようにDを調整し、残りはCに回した。サンダー対策でライコウが認知されているのもあり、サンダー対面でみがわり、相手の引き先である裏の物理アタッカーに対してねっとうやけどを狙うタイミングを作ることが強かった。
【重たいポケモン】
ウツロイド、物理型ポリゴン2、受けパーティ、フェローチェ、ヒヒダルマ
【最後に】
基本選出が定まっておらず、不完全なパーティですが、個々で見たら強い育成、技構成であると自負しています。
最後まで閲覧、ありがとうございました。