【S13最終585位】多目的型ファイヤー構築
はじめまして。ポケモンランクバトルを初めて8か月。ここ数か月3桁フィニッシュできているので、自分の使用した構築を記録していこうと思い、記事にしました。興味がある方は最後まで閲覧をお願いします。
↑使用ポケモン一覧です
〇構築経緯
前期から使用しているGファイヤー、ラプラス、エースバーン、ライコウはそのまま流用し、残りの2体にカイリュー、ドリュウズを入れて完成。
(カイリュー、ドリュウズの枠は、先月までHBオボンランドロス、ASスカーフメタグロス)
相手のエースバーン対策でランドロスを使用していたが、耐久がそこまでなく、回復ソースもないため、カイリューへ変更。氷4倍弱点を嫌い、ランドロスではなくドリュウズを採用した。
それぞれの個体について記載していきます。
Gファイヤー 持ち物:弱点保険
技:もえあがるいかり/エアスラッシュ/わるだくみ/おきみやげ
振り方:CSベース(以下H:HP A:攻撃 B:防御 C:特攻 D:特防 S:素早さとする)
ウオノラゴンを意識し、ダイジェット一回でスカーフウオノラゴン抜きに調整。残りはCと余りはBに回した。
前期まで「おきみやげ」の枠は「ちょうはつ」だったが、カバルドンやラグラージ対面で裏のポケモンに引かれる場面が多かったので、「おきみやげ」に変更した。弱点保険をもたせているので、カプレヒレ対面などでも強気にダイマックスを切ることができた。初手から全抜きも狙える場面や、相手の初手を倒した後の二体目にダイマックスさせ、おきみやげで自主退場する動きが強かった。比較的に耐久面に不安があるポケモンが多いパーティなので、裏のポケモンを動かしやすくすることも可能だった。
カイリュー 持ち物:あつぞこブーツ
技:りゅうのまい/ほのおのパンチ/はねやすめ/ダブルウイング
振り方:HBベース
素早さは準速テッカグヤ抜きに調整。残りはHBに回した。HBカイリューは基本的に「りゅうのまい」「はねやすめ」「ダブルウイング」までは確定だが、パーティ全体にナットレイが重たいので、ほのおのパンチを採用した。エースバーン、ウーラオスへの後出しがかなり安定してできた。何度でも後出しができるようにあつぞこブーツを採用。役割として、相手の物理アタッカーを起点にできるため、選出率はかなり高かった。
技:こおりのつぶて/ぜったいれいど/なみのり/フリーズドライ
振り方:BC振り
前期に流行したサンダー+ウオノラゴン対策で採用。サンダー対面でダイマックスしなくても仕事ができるようにとつげきチョッキを持ち物にした。また、電気技は採用せず、耐久振りしていないサンダーを「フリーズドライ」+「こおりのつぶて」で突破できるようにした。相手の交換、受けパーティに対して「ぜったいれいど」決めれば一気に有利になる動きも強かった。
技:じしん/アイアンヘッド/つのドリル/がんせきふうじ
振り方:AS振り
選出率の高かったファイヤー、カイリューが重いミミッキュに対策として採用。
「つのドリル」はシーズン中盤まで「ステルスロック」だったが、パーティに全抜きエースは少なく、サイクルパーティーでもないので、「つのドリル」へ変更した。受けパーティが苦手な構築なので、受けパーティ相手につのドリル連打で勝ち筋を見出す場面が多かった。
エースバーン 持ち物:いのちのたま
振り方:AS振り
サンダー対策でふいうち枠はすてみタックルとした。ランドロスなどにいかくで攻撃を下げられる場面が多かったので、火力重視で性格はいじっぱりとした。
ライコウ 持ち物:たべのこし
技:ねっとう/10万ボルト/みがわり/めいそう
CDS振り
素早さは最速ウツロイド抜きで調整。基本的にサンダー入りの相手に対して選出するので、選出率は高めだった。火力に振っていないサンダーのぼうふうでみがわりがのこるようにDを調整し、残りはCに回した。サンダー対策でライコウが認知されているのもあり、サンダー対面でみがわり、相手の引き先である裏の物理アタッカーに対してねっとうやけどを狙うタイミングを作ることが強かった。
【重たいポケモン】
ウツロイド、物理型ポリゴン2、受けパーティ、フェローチェ、ヒヒダルマ
【最後に】
基本選出が定まっておらず、不完全なパーティですが、個々で見たら強い育成、技構成であると自負しています。
最後まで閲覧、ありがとうございました。